
皆さま、サワディーカー。客室乗務員の山口と申します。
ここバンコクでは、屋台で朝ごはんを買っていく人の姿をよく見かけますが、美味しい食事を求める姿勢はとても活気があります。また、至るところにマッサージや美容のお店があり、美しさだけではなく、心と体を癒すことに敏感なタイは、まさに美食と美容の大国と言っても過言ではありません。
本日は、そんなバンコクでの私の過ごし方を紹介したいと思います。
まずは、私の大好物のドライフルーツを、スクンビット界隈にあるエンポリアムデパートで購入します。
まず、プロンポン駅からBTS(高架鉄道)に乗車し、プルンチット駅まで移動します。1番出口を降りてWireless Roadを約300m北上すると、目的地であるSivatel Bangkok Hotel到着します。
ただ歩いているだけですが灼熱のバンコク、たくさん汗をかいてしまいます。そんな時におススメなのが、酵素たっぷりのココナッツジュースです。
バンコクではコンビニでも購入でき、豊富なカリウムや電解質(イオン)を摂取できるので水分補給におすすめです。
喉を潤しながら建物の8階に上がると、スパ「The Eight」に到着します。
目の前に広がるプールやサウナ、ジムなどを利用した後にスパを利用する方もいると教えてくださったのが、受け付けのGIFTさん。
スパで利用するプロダクト「Akaliko」はタイの仏教語で「タイムレス」という意味を持ち、世界中から厳選された植物やハーブの天然由来成分だけで作られた商品を使っているそうです。
実は今回ここのスパに注目した理由は、まさにこの「Akaliko」があるからです。私は、脚の凝りを重点的にほぐしてくれるJETLAGというBodyコースと、ストーンを利用するFacialコースで施術していただきました。
使用するマッサージオイルは、4種類から選択できるのですが、ストレス解消におすすめのGreen Oliveを選び、落ち着いた匂いとほぐし上手なマッサージに魅了され至福な気分に包まれました。
ストーンは、顔の筋肉に働きかけ、シワやホウレイ線、毛穴引き締めにも効くので、リフトアップ効果があるそうです。
スパの効果に酔いしれた私は、友達用にハンドクリームのお土産を購入しました。
ちなみに出発地のエンポリアムデパートや、サイアムパラゴン、ターミナル21でも購入できますよ。そして、スワンナプーム国際空港のJALサクララウンジのシャワールームにも「Akaliko」のBody Gelが導入される予定です。
ぜひ皆さまも、至福の気分に包まれてみてはいかがでしょうか。
※旅コラムは、2018年4月13日時点の内容です。