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盛岡市には平安時代から昭和初期に至るまでの文化財・歴史的建造物が数多くありますが、
今日はその中から、岩手銀行赤レンガ館(正式名称:国指定重要文化財 岩手銀行
(旧盛岡銀行)旧本店本館
)をご紹介します。

赤レンガに白色花崗岩を回した赤と白の華やかな、美しいコントラストの外観が
目を引きます。また、交差点の角地という立地を建築物として効果的に利用しているのも
特徴と言えるのではないでしょうか。20170206-sdj-001.JPG

建物は2階建で、中央部(東南角)には先端にドームを冠した八角形の塔がそびえ、
建物東面北端には霧妻屋根が、南面西端には四角形の塔を配しています。

この建築意匠に「東京駅」の外観を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、設計は東京駅や日本銀行本店などを手がけた辰野金吾と、
盛岡出身で辰野の教え子の葛西萬司が手がけました。

その特徴ある外観は、辰野式ルネッサンスと呼ばれる建築様式で、
東北地方で唯一現存する建物なんです。

建物は、1908年(明治41年)5月5日に盛岡銀行本店として着工し、約3年後の
1911年4月30日に竣工、翌月7日に開業しました。20170206-sdj-0022.JPG
東京駅(当時の名称は中央停車場)も同じ年に建設工事に着工しており、
二つの建物はその設計者が生み出した兄弟なようなものですね。

さて、現在、岩手銀行赤レンガ館として開館しているこの建物は、2012年まで、
岩手銀行中ノ橋支店として営業していたんですよ。20170206-sdj-555.JPG
その後、岩手銀行さんにより公開施設として約3年半の保存修理復元工事を経て、
昨年(2016年)7月17日にリニューアルオープンしました。20170206-sdj-0033.JPG

建物は、岩手銀行ゾーンと、盛岡銀行ゾーンの2つに分かれており、
岩手銀行ゾーンは見学無料で、イベント開催や地域の交流活動等に利用できる
多目的スペースも設置しています。
盛岡銀行ゾーンは有料見学ゾーンで、建物の概要と特徴、着工から今日に至る変遷の紹介、
設計者の辰野金吾と葛西萬司の略歴や、この建物の創建当時設計図(複製)も見ることが
できます。また、岩手の金融史につても学ぶことができます。

必見はバーチャルシアターです。バーチャルリアリティ映像により再現した
この建物の歴史、構造、通常では見ることが出来ない箇所など、さまざまな切り口から
建物の魅力を紹介しています。
これを見てから改めて内部を見学すると、ドア、柱、天井にいたるさまざまな箇所に
施された美しい装飾がよくわかります。20170206-sdj-0044.JPG

盛岡にお越しの際には、ぜひ、訪れていただきたいおすすめスポットです。

・岩手銀行赤レンガ館 詳しくはこちら
・2月の新・JAPAN PROJECTは岩手県 詳しくはこちら
・盛岡のグルメも紹介
 (JAL旅プラスなび 第48回ご当地グルメ2泊3日の旅 岩手編) 詳しくはこちら
・岩手へ行こう JALふるさと応援割 詳しくはこちら


岩手に行くならJALダイナミックパッケージで 詳しくはこちら

※旅コラムは、2017年2月6日現在の情報です。
※商品内容など予告なく変更される場合がございますので、予めご了承ください。

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