イタリアの長靴のちょうど膝の裏辺りに位置するヴェネト州にある、 ヴェローナ。
夏には野外オペラが開催され、多くの人々で賑わうことで有名ですが、 シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台としても、
人気を集めている街です。
日本出発前はイタリア大寒波!豪雪!と報じられておりましたが、ヴェローナを訪れたこの日は快晴。
ピンと張りつめる冬の空気が清々しく澄み渡る、冬のヴェローナの様子をご紹介します。
ヴェローナの中心地となる旧市街は、国鉄駅から少し離れていますので、バスを利用するのがおすすめです。
主要観光スポットの入場料と、バス乗り放題がセットになった、「ヴェローナカード」を購入するのもよいと思います。
バスは アレーナ(闘技場)のある、ブラ広場に到着します。

円形の闘技場といえば、ローマのコロッセオが有名ですが、ここヴェローナのアレーナでも剣闘士による残忍な戦いが繰り広げられて
いました。現在は夏の華やかな野外音楽祭の会場として利用されており、当時の面影は全くない、美しい古代建造物の印象です。

徒歩で移動し、 ジュリエットの家へ。

中庭には、ジュリエット像が佇んでいます。右の胸がぴかぴかに光っているのにお気づきでしょうか?
ジュリエットの右胸を触ると、幸せになれるとか結婚できる、といった言い伝えがあり、観光客がみんな触っていくのです!
男性も恥ずかしそうにちゃんと写真を撮っています。
「おおロミオ、あなたはなぜロミオなの?」

ジュリエットの家の二階に上がり、バルコニーから顔を出して写真を撮ったり、ジュリエット気分で叫んだりすることも可能です。
(入場料がかかります)
ちなみにイタリア語で「ロミオとジュリエット」は、「ロメオ エ ジュリエッタ」。
折角なので、イタリア語で「ロメオ!」と叫んでみれば、きっとイタリア人もにっこりしてくれるはずです。
カップルが付けていく、幸運を祈る沢山の南京錠。

バレンタインも近かったので、きっとすぐにいっぱいになってしまいますね!
ジュリエットの家の中には、映画で使用した衣装や家具などの展示、またジュリエットにe-mailを送ることのできるPCなどもあります。
世界遺産に登録されている街、ヴェローナは、今回ご紹介した円形闘技場やジュリエットの家以外にも見どころが満載です。
必見の歴史的教会や建造物、青空市やカフェで賑わうエルベ広場、シニョーリア広場など、楽しいスポットも沢山あります。

イタリアを訪れた際には、ぜひお立ち寄りになってみてください!

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